ジャズエチュード
このページではジャズの曲で多く使われるコード進行や、様々なスケールのジャズエチュードを掲載していきます。
繰り返し練習することで、コード進行のスムーズなフレージング方法、スケールの使い方、感覚を養うことができます。
そのままアドリブで使うというよりは、構造を理解し、自分のアイデアをプラスして自身のアドリブに活かしてください。
1625(3625)exercise
1625(3625)、通称循環コードのエクササイズです。
多くのスタンダードナンバーによく見られるコード進行です。
2拍ずつコードが変わりますが、大事な音を上手に使うとスムーズでコード感のあるアドリブが出来るようになります。
楽譜ではコードに対してシンプルな音使い、ベーシックなビバップのフレーズが含まれています。
まずは何度も吹いて、ジャズのメロディを覚えましょう。
何十回、何百回練習することによりコードの流れやフレーズが身体に入ってきます。
ぜひトライしてみてください。
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jazzsheetmusic1625
chromatic(クロマチック) exercise
クロマチック(半音)エクササイズです。
チャーリーパーカー、ソニースティット、ハンクモブレイなどビバップの名手は半音の使い方がとても上手です。
コードに対して、どのようにクロマチックを入れてフレージングするかを学びましょう。
楽譜ではコードに対してのクロマチックアプローチ、クロマチックを使ったフレージングの一例をあげています。
まずは繰り返し吹いて、クロマチックの感覚を身につけます。
またコードに対してどのように半音階を使っているか分析してみましょう。
自分自身のフレージングにも半音階を使えるようにしましょう。
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jazzsheetmusic chromatic exercise
major7,9 exercise
メジャー7、9アルペジオのエクササイズです。
コード感のあるソロ、ビバップのソロをする上でコードトーンの把握は必須です。
普段からコードトーンの練習を習慣つけましょう。
まずはルート(1度)から3度、5度、7度、その次に3度から5度、7度、9度、また下降も練習します。
アルペジオを理解するとフレージングの幅も広がります。
まずは譜面を見ながら反復練習、ある程度覚えたらコードネームだけみて練習してみてください。
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jazz sheet music major7,9 exercise
minor7,9 exercise
マイナー7、9アルペジオのエクササイズです。
コード感のあるソロ、ビバップのソロをする上でコードトーンの把握は必須です。
普段からコードトーンの練習を習慣つけましょう。
まずはルート(1度)から3度、5度、7度、その次に3度から5度、7度、9度、また下降も練習します。
アルペジオを理解するとフレージングの幅も広がります。
まずは譜面を見ながら反復練習、ある程度覚えたらコードネームだけみて練習してみてください。
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jazz sheet music minor7,9exercise
major scale exercise
シンプルなメジャースケールエクササイズです。
メジャースケールをただ闇雲に練習するのではなく、メロディとして、度数を把握して日々練習するのでは雲泥の差です。
このエクササイズはそういった意味でアドリブ感覚を養えるとも言えます。
是非日々の練習に参考にしてみてください。
最下段はメジャーのビバップスケールになっています。(5度6度の間にクロマチックが入ります。)
KEYはCメジャースケール、Fメジャースケール、Gメジャースケール、Bbメジャースケール、Dメジャースケール(調号2つまでを掲載しています。)
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